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ベッドサイドに水洗トイレという選択
【いつでも、すぐに自分でトイレに行ける安心感を】
『最期の時まで、排せつだけは自分でしたい』
排せつという行為は、人間の尊厳にかかわります。たとえ介護が必要な状態になったとしても、排せつだけは自分でしたいのです。
その願いをかなえてくれるのが、TOTOのベッドサイド水洗トイレ。
戸建住宅なら、居室内に水洗トイレが簡単な工事で設置可能。しかも、工事は約1日で終わります。
介護される人は排せつの自立促進に。介護する人も介助の負担が軽くなります。
本人の身体状況に応じて設置位置を自由に動かすことができるため、身体機能が回復したときにはトイレを取り外すこともできます。
なにより、自分でできるという自信が生まれ、前向きな気持ちになれます。本人に自信がつけば、認知症の症状もよくなるかもしれません。
【ベッドサイド水洗トイレのメリット】
>>水洗トイレだから片づける必要がない
ポータブルトイレの場合、バケツの汚物を処理しなくてはなりません。またポータブルトイレは、水洗トイレと違って臭いが漏れます。
その点、ベッドサイド水洗トイレは水洗なので後始末がいりません。お尻を洗うウォシュレット機能、暖房便座に脱臭機能も付いています。ベッド横にあるから快適なうえ、いつでも清潔。
これまで和室に水洗トイレを設置しようとすると、畳みをフローリングに変更する工事が必要でした。ベッドサイド水洗トイレなら、畳みの部屋でも設置が可能。慣れた畳の部屋そのままで過ごせます。
>>移動が楽なので介護する人の負担も軽くなる
ベッドのすぐそばに設置できるので、移動が楽。人の手を借りなくても排せつできます。夜中に付き添ってもらわなくてもすむので、介助する人も寝不足になりません。
家族にすれば、汚物処理や排せつの介護時間が短縮でき、トイレも占領されません。本人にすれば、汚物の処理を家族にしてもらうのが申し訳なく、トイレの回数を減らすために水分や食事を控えるといった気兼ねも不要になります。
>>設置工事はだいたい1日で完了する
室内には柔軟な排水管を使用しているため、便器が定位置に固定されません。大人2人の力があれば、必要におうじて移動も可能です。
通常よりも細い排水管を使用しているので、設置工事もしやすく。戸建住宅なら約1日で設置可能。翌日から使えます。
従来の排水管より細いものが使えるのは、トイレに内臓された粉砕圧送ユニットにより汚物を粉砕してポンプで送りだします。そのため、一般的なトイレ工事に必要不可欠な、排水管のこう配も不要。
【臭いが気にならない。音も静か】
臭いを吸引する機構で、においがほとんど気になりません。汚物を粉砕するモーター音も静かです。騒音もふつうの水洗トイレとほぼ同じです。
【介護保険が使えます】
2015年4月より、介護保険特定福祉用具購入対象商品に認定されました。要介護・要支援に関係なく、補助が受けられます。ただし、設置費用は自己負担となります。
【お手入れも簡単】
もしもガーゼやおむつ、尿取りパッドなどを落として流してしまっても、異物を捕える機能があるから安心。排水管が詰まる心配もありません。本体裏の掃除パネルを外せば、家族でも異物を簡単に除去できます。
【移動が楽な電動ベッドがお勧め】
布団から起き上がるのは、介護される人間にとって重労働。電動介護ベッドなら、トイレの便座と高さがほぼ同じなので、簡単に移乗(横滑りしての移動)が可能です。
ベッドサイド水洗トイレは、電動介護ベッドと同時に使うことをお勧めします。
【部屋の中心にベッドは置く】
ホテルのようにベッドの左右に空間(スペース)を作れるよう、ベッドは寝室の中心に置きます。
人の動ける空間がベッドの両側にあれば、どちら側からでも介助者が食事の補助や体を支えることができるためです。
また、エアコンの風が直接当たらないことも事前に確認しておきましょう。