高齢者住宅のリフォームで失敗しない7つのポイント

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追加費用は必ず発生する覚悟でいよう

 

【追加費用は必ず発生する】

 

リフォームは新築とちがい、いままで住んできた家を部分的に壊して、増築や改築をします。そのため、どうしても予想外の費用がかかります。

 

たとえば、キッチン・トイレ・浴室など水廻りの給水・排水管が予想以上に傷んでいれば、新しくしなければ水漏れしかねません。壁をはがしたら、結露がでていてカビがあった、断熱材が入っていないために別途費用がかかるなど。

 

給排水・ガスなどの設備配管や防水の状況は、解体してみなければわからない部分も多いため、費用が予想よりも多くなりがち。

 

ほかにも床下をみたらシロアリの被害があり、土台まで直さなければならなくなった。屋根裏から水漏れがしていたなど、実際に壊してみないと傷み具合がわからないところがあったり、柱や梁が老朽化していて、耐震補強が必要になる場合もあります。

 

既存部分とリフォーム部分との取り合いがうまくいかず、それを調整するための工事が必要になり、想定外の費用が発生するかもしれません。

 

電気配線のルートを替えれば追加費用がかかりますし、間仕切りの壁は材質によって解体費用も異なります。まさに「あけてビックリ」なのです。

 

このことから、リフォームには必ず追加費用がかかると考えておきましょう。予算オーバーにならないよう、直す場所に優先順位をつけておきます。

 

 

 

【見積もり時の注意点】

 

いくら事前調査をしても、内部の腐食まで見極めるのはプロでも難しいこと。開けてみてはじめてわかることもあります。

 

そのため見積もり時には、どのような追加工事が発生する可能性があるか、その値段はどれくらいなのか、前もって業者に確認しておきましょう。

 

 

 

【住みながらの工事か、引っ越しか】

 

リフォーム工事の間も住み続けるか、それとも一時的に引っ越しをしますか。

 

どちらにもメリット、デメリットがあります。引っ越しをすれば2回分の引っ越し費用と手間がかかります。使わない荷物は、トランクルームに預ける方法もあります。

 

規模にもよりますが、住みながらの工事の場合、工事に応じて部屋を移動しなければなりません。家具などが汚れたりしないよう、養生も必要です。

 

工事でホコリも発生するため「毎日ホコリを掃除していた」という経験者もいます。住みながら工事の場合、知らない職人さんなどが出入りするためストレスもあります。

 

全面リフォーム、水廻りをふくめた複数の部屋を工事するのであれば、仮住まいをしましょう。大がかりな工事のため、人や使わない物のないほうが工事も滞りなく進みます。

 

家族の疲れも少なく、費用も結果的に安くなります。

 

 

 

【工事中の心得】

 

住みながらの場合、作業をみていて「何かちがう」「イメージと異なる」と感じることがあるでしょう。そんな時も、職人さんに直接注文や文句をつけるのはやめましょう。

 

現場監督や設計者に伝えて対応をお願いしましょう。職人さんが気持ちよく仕事できる環境を作るのも施主の仕事です。

 

 

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