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完璧を求めるなら新築や建替えで【100%の結果を求めない】
【リフォームの成功と失敗は業者選びで決まる】
リフォーム工事が成功するか、失敗するかは、業者選びで半分以上が決まります。
じっさいに工事をするのは職人さんであり、職人さんの腕とこだわりが重要になるのはいうまでもないでしょう。
【100%の結果を求めない】
リフォームに100点満点を望んではいけません。新築とリフォームでは求めるものが違います。100点満点を望むのであれば、新築や建て替えを選びましょう。
80点で満足する心のゆとりと余裕をもってください。
【リフォームと建て替えの違い】
新築や建て替えとリフォームの違いは、手間の違いでもあります。新築は空いた土地に建物をたてます。
建て替えは、まず既存建物の解体工事があり、機械で一気に壊します。そのかわり、廃棄物が多く発生し、処分費用も高くなりがち。工事の手間は、一気に工事ができるので割安でできます。その他の費用は、仮住まい費用・引っ越し費用・登記費用などがかかります。
リフォームによる解体は、手で壊すため費用が割高になります。手で壊すので廃棄物は少なく、処分費用も安くすみます。
解体・補修しながら既存部分にあわせて新規部分を造作するといった工事が多くなります。改装部分だけを丁寧に壊していく作業もあります。なお、工事後にまた照明器具や設備機器を使うのであれば、取り外しや扱いもていねいにすることになります。そのため工事の手間は割高になります。
その他の費用は、荷物が多ければトランクルームに預ける、空き家にして工事するのであれば、仮住まいの費用が発生します。
【養生費用の発生】
工事中、もともとあった部分を傷つけてしまわないよう布やシートなどで覆う作業を養生といいます。そのための費用と手間がかかります。
住みながら工事をする場合、使っている家具などの養生も必要になります。
【なぜリフォーム工事は割高なのか】
新築や建て替えは、まとめていっぺんに工事が行えます。とうぜん職人さんの費用も下がります。しかし、リフォーム工事は細かな工事や作業をバラバラに行うため、職人さんの単価はあがるのです。
【建て替えも検討する】
リフォームの費用がかかりすぎて、建て替えの2/3以上を超えるときは建て替えも検討しましょう。
まずは、そのために見積もりが必要です。
【リフォームの流れ】
おおまかな流れとやるべきことを知っておきましょう。
・資金計画を立てる
すべては出せるお金で決まります。貯金している金額や利用できるローン額を把握します。
・要望をまとめる
いまの住宅で不満な点、改善したい点をまとめます。
・複数社から見積もりをとる
最低でも3社、多くて5社から相見積もりをとります。
・見積もりとプランを比較検討する
価格だけでなく、どのような材料や設備を使っているか詳細に確認・比較検討する。
・工事を依頼する業者を決める
・契約を交わす
・着工
工程表をもらい、工事のスケジュールを把握しておく。かならず近所に事前に挨拶まわりをしておく。
・竣工と引き渡し
不具合がないか確認し、保証書をもらう。