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愛犬と安全に暮らすためのリフォームの基本
犬と暮らす生活は素晴らしいものです。日本では犬と猫だけで2000万頭以上も飼育されており、ペットは人間の子どもの数よりも多く暮らしています。
犬を飼うにはトイレや散歩のしつけなど、飼い主が乗り越えなければならない壁はいくつかあります。もちろん動物なので病気もします。年もとるし、いつかは最期を看取ることだって覚悟しなければなりません。
一昔前は犬の寿命は7年~8年程度といわれてきました。最近では室内飼いが増加し、安全対策の徹底、ドッグフードの質の向上などで15年以上、生きる犬も珍しくありません。
犬や猫は大切な家族の一員です。せっかく家をリフォームするのであれば、人間と犬がお互いに気持ち良く住めるようにしたいもの。
ここでは愛犬が安全に、気持ちよく暮らすことができるリフォーム方法をお教えします。
【犬と暮らすためのリフォーム、5つの基本】
愛犬と楽しく安全に暮らすためのリフォーム5つの基本は
・犬にとって安全で快適な環境であること
・イタズラ対策がされていること
・トイレ対策がされていること
・臭い対策がされていること
・温度、湿度が調節されていること
となります。
>>安全で快適な環境であること
散歩以外では、犬は室内で飼うのが基本です。
屋外で飼われている犬はストレスが多くなります。家の中なら冬は暖かく、夏は涼しく、安全で快適。ひとりぼっちで寂しいこともありません。家の中で飼い主と頻繁に接すると、問題行動も起こしにくくなるメリットがあります。他の犬に病気をうつされる心配もありません。
ただし、子犬にとって家の中は危険がいっぱい。子犬の仕事は「かじる、走る、とびはねる」といっても過言ではないからです。
人間の赤ちゃんにありがちな事故は犬にもおこります。誤飲・誤食、中毒、感電、やけど、転落事故、落下物事故のないようリフォームします。
基本、余計なものは片付けましょう。誤飲防止のためにゴミ箱はフタ付きにします。穴を掘る習性から畳をほじることもあるため、入れたくない部屋はドアを閉める、通路には行動制限用のゲート(柵)を設置します。
コンセントは子犬の目線の高さにあるため、電源コードをかじって感電や漏電事故につながります。コンセントの高さを届かないところに変更するか、コンセントカバーで目隠しします。
またドアが風で急に閉まり、犬が挟まれてしまう事故をふせぐためにドアストッパーは必需品です。入ってほしくない場所や飛び出し防止のために柵を設置するのも効果的です。
転落事故で多いのが階段。とくに真っ直ぐで急な階段は危険です。角度をなだらかにする、踊り場を設置する、いっそのことスロープにすることも考えましょう。
せめて滑り止めマットを敷くようにします。
滑りやすいフローリングは犬の足腰を痛めたり、骨格の正常な成長をさまたげる原因。床は滑りにくい素材を使います。一般のフローリングは、表面がコーティング加工されていて滑りやすいため、滑り止めのワックスをかけましょう。
汚れたら、その部分だけ交換できるタイルカーペットなどクッション性のある素材を敷く手もあります。
人間とおなじで犬も年をとります。老犬対策に階段を昇れないようゲート(柵)をとりつける、段差をなくす、踏み台になるものを用意する、爪がひっかかり転ぶ、爪の折れる毛足の長いじゅうたんは避ける、室内の温度調節に注意する、いっそのこと老犬用の部屋を作ってもいいですね。
>>秋から冬にかけて暖房器具による事故に注意する
犬は暑さに弱い動物です。エアコンならば問題はそれほどありませんが、石油ストーブやファンヒーター、電気ストーブによるヤケドや転倒事故には気をつけてください。ヒーターマットで寝ると低温ヤケドをするかもしれません。毎日ブラッシングして、健康状態を確認します。
>>イタズラ対策がされていること
犬はもともと好奇心が旺盛。何かをかじりたい、何かをなめたい、ニオイを嗅ぎたいという欲求があります。動かせない家具や家電製品の電源コードなどには、犬の苦手な苦味成分がはいった「かみつき防止剤」を塗るか、スプレーしておきます。
>>トイレ、足洗いコーナーの設置
散歩から帰ってきて家にあがるまえに足を洗えるコーナーを設置しましょう。犬が完全にトイレを覚えたら、風呂場にトイレを移動すれば掃除もニオイ対策も一石二鳥です。
>>臭い対策がされていること
臭い対策に有効なのは換気扇の設置、窓による通気です。新鮮な空気を循環させましょう。壁紙やカーテンには消臭効果のある素材もあります。
【まとめ】
建築家のなかには自分で犬を飼っていて、犬と暮らすためのリフォーム・リノベーション設計ができる方もいます。
犬と暮らすための空間づくりで参考になる雑誌や書籍も販売されています。まずはどんな家にしたいのか、イメージをふくらませてみるといいでしょう。