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工事中の防犯対策はしっかりと
【工事中の防犯対策はしっかりと】
工事中、空き巣に入られるトラブルが増加しています。
サッシの交換などで一時的に窓がないところは、毎日その部分を業者にきちんとふさいでもらいます。小さな窓でも油断しないようにしましょう。
また工事後、キレイになった家をみて泥棒がやってくる可能性もあるので注意が必要です。
【鍵を預けるときの注意点】
留守にするときのために業者に鍵を預けておいたら、勝手に複製されてしまった。玄関の鉢植えの下に置かれていた、などのトラブルがあります。
鍵を預けるときは、鍵を扱う人を限定してもらう。受取証を書いてもらうなど、見積もり時に確認をしておきましょう。
【ペットへの配慮も忘れずに】
動物は人間よりも神経質。知らない人が毎日出入りし、大きな音やホコリがたつのでストレスもたまります。
大きな音に驚き、犬がつながれていた鎖をちぎって逃げ出してしまった、ふだんは閉まっているドアが開いていたため、室内飼いの猫が行方不明になってしまうこともあります。
大きな音が出るときは、ペットホテルなどに預けることも考えましょう。
【泥棒に入られないリフォームのしかた】
せっかくリフォームするのですから、泥棒に入られない空き巣対策もしましょう。
泥棒は玄関と窓から侵入します。空き巣は鍵のかけ忘れによる被害もありますが、玄関の鍵を壊したり、窓ガラスを切っての侵入が増えています。
泥棒は、侵入に5分以上かかるとあきらめるというデータもあります。
・玄関
泥棒は誰かにみつかることを恐れます。みつかれば捕まるからです。とうぜん、侵入するのに時間がかかる家を嫌います。そこで玄関のドアを電子錠に替えたり、鍵を2つ取り付けます。
・窓ガラス
窓ガラスを割ったり、切って手を入れて鍵を開ける手口があります。対策としては、面格子をとりつける、一階の窓をすべてガラスを切りにくく割りにくい防犯ガラスにする、補助錠をとりつける、などをします。
ほかにも、セコムやALSOKといった民間の警備会社の個人住宅用セキュリティシステムを導入する手もあります。泥棒は音をたてるのも嫌いますので、歩く場所に玉砂利を敷くのもいいでしょう。
防犯製品選びの目安に「CPマーク」があります。警察庁などが合同で製品の検査を行い、侵入に5分以上かかると認められた製品に貼付されます。鍵などを選ぶときは、CPマークが付いているか確認しましょう。
【迷惑な営業マン対策もできる】
テレビモニター付きのインターホンを取り付ければ、声だけでなく、画面で誰が来たのかもわかります。
営業マンであれば、玄関に出ることなく断れるため、わずらわしさもありません。