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リフォーム業者の種類
【よい業者は、近所のかかりつけ医である】
リフォームで失敗しない方法は、たったひとつ。それは「業者選び」です。
よい業者選びにさえ成功すれば、リフォームも間違いなく成功します。
そして、あなたはよい業者の「技術力と提案力」を買うことになります。
一般の消費者は、誰しも建築や工事の素人です。なにをどうリフォームしたらよいか、どうバリアフリー化をしたらいいか、ポイントがわかりません。
分からないことが分かりません。分からないことだらけと言っていいでしょう。
よい業者は、近所のかかりつけ医に似ています。お医者様は、患者の様子を見て、話を聞き、病気や不安を取り除く治療をしてくれます。
よいリフォーム業者も、よい医者と同じ。
あなたが不安に思っていること、わからないこと、家族構成や身体状況などの話を聞き、現場を見て、適切な工事の提案(アドバイス)をしてくれます。そして、確実で丁寧な工事を行います。
【リフォーム業者の種類について】
建築業の免許がなくても営める住宅のリフォームには、大小さまざまな業種が参入しています。
とくに自社では営業(契約をとってくる)のみで、施工はすべて外注に丸投げという悪質な業者もいるので注意が必要です。
・大手住宅メーカーやゼネコン
自社物件のメンテナンスやリフォームの事業に取り組んでいます。大規模な工事の知識や技術はあり、お任せで工事できます。ただし、費用は割高になりがち。
・工務店
ほとんどが新築もリフォームも手がけています。元請けもあれば、大手の下請けなど、さまざまです。
近所の工務店なら、今までどのような工事をしてきたかもわかり、近所の評判も知りやすい利点があります。
・リフォーム専門店
総合的な工事を行うところが多い。けれど、契約だけとって工事は工務店に丸投げという業者もあります。
・専門工事業者
水道のみ、電気工事のみ、内装作業や塗装のみ、左管工事のみなど、専門の業者で、工務店などの下請け業務が多い。
・訪問販売業者
屋根と外壁塗装が多い。メーカーが営業マンを派遣してくることもありますが、悪質なぼったくり業者も多い。
・設計事務所
施工まで一貫しておこなう事務所と、設計・コーディネートだけをおこなう事務所と様々。事務所によっては、新築か大規模工事しか手がけないところもあります。
いわゆる建築家。経験豊富な建築家の場合、デザインセンスやアイデアに優れた人も多くいるのが特徴です。
また、建築家に頼めばじっさいに工事を行う工務店の見積もりをチェックしてくれたり、工事監理をしてもらえたりします。そのため、ぼったくりや手抜き工事の不安から解消されます。
ただし、総工事費の10%程度を設計・管理料として建築家に支払う必要があります。設計事務所に仕事を頼むときは、おおがかりで費用の高い、耐震補強もおこなうような全面リフォームがむいています。
・ホームセンター
DIY(自分で直す)手伝いだけでなく、リフォーム分野にも進出しています。フェンス工事など単体工事は安くできます。