高齢者住宅のリフォームで失敗しない7つのポイント

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加齢対応型キッチンで居心地のよいキッチン造り

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【女性のリフォーム願望の第一位はキッチン】

 

 

キッチン(台所)は、住まいの中でも心臓部にあたります。主婦にとっては主戦場であり、もっとも関わりあいの深い場所です。

 

とうぜん、リフォーム時に今まで感じていた不便さ、不自由さを解消したいといった希望も強くなります。

 

50歳を過ぎてからのキッチンのリフォームは、食生活のあり方だけでなく、客を招いての食事会といった生活のスタイルから考える必要があります。

 

もしも仲間とわいわい調理を楽しみたければ、キッチンを家の端から中心に持ってきてもいいでしょう。

 

 

 

【居心地が何よりも大事】

 

忘れがちですが、キッチンも長時間過ごす部屋のひとつ。リフォームでも、居心地の良さを忘れてはいけません。

 

たとえば、キッチンは北向きの場合が多く、冬は寒く、夏は暑くなりがち。暖房器具やエアコンの設置で風通しにも配慮しましょう。

 

 

 

【加齢対応型キッチン】

 

バリアフリー化というほどではありませんが、50歳を過ぎたらキッチンでも可能なかぎり楽をすることを考えます。

 

移動距離を減らす、高いところに食器などをしまわない、疲れたら腰かけて作業ができるスペースを用意する、火事の心配が少ないIHクッキングヒーターの設置など。

 

つり戸棚もなくす手があります。わざわざ踏み台に乗らないと届かない場所は危険です。いつか使わなくなるでしょう。

 

 

 

【風通しや照明について】

 

特に女性にとって、キッチンは長くいる場所。快適でいられる工夫が必要です。

 

通風や照明も大切な場所です。明るさがたっぷり得られるように窓の大きさや位置、形状も見直します。

 

 

 

【いまのうちに新しい設備に慣れる】

 

人は加齢によって、物事に慣れるのに時間がかかります。そこで元気や覚える意欲のあるうちに、新しい設備を取り入れてみてもいいでしょう。

 

食洗機、自動洗浄換気扇、生ごみをそのまま捨てられるディスポーザーと生ごみ処理機、IHクッキングヒーターなど。

 

 

 

【自動水洗のすすめ】

 

自動水洗ならば、ついうっかり・・・で水の出しっぱなしが防げます。使う分だけ水が出るから節水にも。

 

視力が弱くなり水が出ているのか見えない方、握力の弱くなった方、腰の曲がった方にも自動水洗は好評です。

 

 

 

【キッチンから見る視点も意識する】

 

ひと昔前のキッチンは、暗くて寒く、奥まった場所で、なるべく人の目に触れないような場所にありました。

 

現在は、家の主役として明るいところ、家の真ん中に配置されている家が多くなっています。

 

いままでキッチンは、居間や食堂から「どう見えるか」ばかり考えられてきました。逆に、キッチンから居間や食堂が「どう見えるか」は考えられませんでした。

 

子供の様子を見ながら調理がしたい、介護の必要な親の様子を見ながら作業がしたい。キッチンと食堂が一室になったオープン型キッチン(ダイニングキッチン)は、居間や食堂の様子を見ながら調理が可能です。

 

 

 

【家事動線も考えたムダのないプランを】

 

人の流れのことを動線と呼びます。キッチンで使われる動線は、三角形になります。

 

シンク・コンロ・冷蔵庫の位置関係が三角形になっていると、動きにムダがありません。

 

 

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